御巣鷹の夏 [2024.08.13] 日航機墜落事故から39年目の夏を向かえました。私が研修医として迎えた夏の出来事です。奇跡的に生還したお二人が入院し、航空性中耳炎を起こしていたようで、当時の病棟の医長のY先生が診察された記憶が甦ります。母校が日本航空の担当医療機関であったため、何名かの外科の先生方が御巣鷹山へ向かわれました。医師としても瞬く間の39年でした。 前の記事へ次の記事へ