野球少年だった頃
[2025.06.03]
野球少年だった頃⚾
小学4年生で始めた少年野球で、母と一緒に上野松坂屋に背番号3を買いに行きました。しかし3は売り切れており、仕方なくという訳ではありませんが、背番号12(柴田勲選手)を買い求めてユニフォームに縫い付けてもらい少年野球がスタートしました。そこから背番号24(8時半の男・宮田)そして金田の34番へと投手の背番号へと変遷していきました。長嶋茂雄選手のデヴュー3三振の相手は金田正一投手でした。6年生として最後の背番号は阪神・村山の11番で少年野球を卒業しました。今日長嶋茂雄さんが亡くなりました。彼の引退は受験の真っ只中の高校3年生の秋の出来事でした。巨人の9連覇の時代を過ごした世代の私が野球を全く見なくなったのは江川卓投手が引退してからです。『巨人・大鵬・卵焼き』の時代です。長嶋、王を享受した世代も既に現役を引退した年金世代でしょう。長島の展覧試合でのホームランは阪神村山投手からです。「昭和は遠くなりにけり」心からご冥福をお祈り申し上げます。因みに今日は大の巨人ファンだった母の命日でもあります。合掌