今朝ポストに入っていた『広報かつしか』によると、ご多分に漏れず、葛飾区でもコロナ感染者が急激に増加しています。

６５歳以上の感染者の占める割合が８月は１９％であったものが、１１月には３６％に上昇しています。

感染経路をみると、家庭内・同居・寮が２６％で第１位と、家庭内感染が全体の４分の１を占めています。

しかしヨーロッパに比べると感染増加状況はまだまだ穏やかなようです。

いわゆる日本を含めた東アジア諸国での冬風邪の多くに、冬風邪コロナウィルスによるものがあるようで、この冬風邪感染を知らずに知らずに受けることで、

『交差免疫』といって現在流行してるコビット１９ウィルスと部分的に共通する免疫を獲得してるようです。

このことも感染拡大が爆発的にならない要因のひとつである・・・との見解もあるようです。

しかし年末に自宅にいる時間が多くなり、寒さで換気も怠りがちになります。

引き続き『密を避け、マスクをし、手を洗う』を心がけましょう。

葛飾区内でもPCR検査を行う医療機関が次第に増えています。

穏やかでも風邪症状を認めたら、『かかりつけ医』に電話でご相談ください。

特に『かかりつけ医』のない方は『葛飾区新型コロナ受診相談窓口』03-3602-1376にご相談ください。