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浦島太郎状態

[2023.03.10]

今日あさイチで鐘ヶ淵の梶原病院でMRI検査を行い、その足で新橋の慈恵医大・整形外科スポーツ・ウェルネスクリニックの船崎教授の外来を受診しました。梶原病院の梶原院長も船崎教授も大学の同期で、先日同期のゴルフコンペで何十年振りかで船崎クンと再開し『肩』を診てもらうことになった次第です。左の上腕二頭筋の起始部の炎症のようで、そこに疼痛軽減のためエコー下で局所注射を打ってもらいました。局注した直後から直ぐに痛みは消失し左後方への動きもスムースになりました。痛みで剣道の垂れや面紐を締めるのも辛く、重いものを痛みで抱えられないことが増えたせいで、左手をなるべく使わないようにしていたため鏡で見ると明らかに左腕の筋力が低下していました。しばらく隔週で通院する予定です。それにしても30年数年振りに母校を受診しましたが、葛飾医療センターとはまた別の意味で受付・診察・会計・再診予約などの診療システムの近代化が進んでいるのを実感しました。新しい外来棟や入院棟、母子医療センターなどここ数年で様々な建物が新築・改築されて、病院内で道に迷う次第で、まさに「浦島太郎状態」でした。母校が発展する姿を目にして心強く誇らしげな気持ちになるばかりです。ハード面だけではなく、人的なソフト面でも信頼される病院「病気を診ずして、病人を診よ」の建学の精神を貫いて欲しものです。

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