補聴器
難聴と補聴器について
50歳台後半から徐々に始まります。
● 加齢による難聴の多くはご両親から受け継いだ遺伝的な素因があります
● 長期間にわたり騒音下でお仕事をされていた方は、特に難聴の進行が早い傾向がみられます。特に高音部の聴力の低下から始まるケースが多いため、耳鳴りという症状が人により出る程度で、気が付かないうちに徐々に進行するのが一般的です。「何て言っているのか聞き取りづらくなる」というのが難聴の本質です。 難聴を放置すると認知症のきっかけになります。
- 低い声が聞き取りにくい
- 耳鳴りが最近特に気になる
- 家族と同じ音量だとテレビの音が聞き取りづらく、家族からも難聴を指摘される
以上のような症状が気になりだしたら、早めに受診され聴力検査をしてみましょう。
当院では補聴器認定技能士が常駐する補聴器専門店をご紹介しております。
- 補聴器を購入する際は「葛飾区の補聴器購入費用助成制度」がございます
- 「補聴器相談医」として登録されています
- 「難聴による身体障碍者」の申請は当院で行えます
しかし「ここ数日急に難聴や耳鳴りが・・・」というケースは急性の難聴を疑い、早期の聴力検査をお勧めします。