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訃報と遺作

[2021.09.20]
先週の月曜日の早朝 スタッフMのお母様が亡くなりました。心臓に持病をもっていらっしゃることは存じ上げていましたが、やはり突然のことでした。絵を描くことが大好きで絵画教室に通われたり、展覧会に出品されたり忙しい日々を送っていたようです。特に今回は30号の大作を書き上げ、何としても展覧会に出展したくて無理を押して制作活動に励んでいたとのことです。遺作となった作品は、独特の構図と色使いでした。同じモチーフを描くのも、どのように見えるのか、どのように表現したのかは心の向くままが個性と言えるでしょう。そして友人や知人が亡くなるたびに思うのは、肉体は失せても家族や友人達の記憶の中に残る限りはこれからも生き続けているに違いありません。ご冥福をお祈り申しげます。合掌
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